医食同源

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簡単な体質チェックをやってみましょう

体質も2通り

1.”実証“=”“体質:”脾”の働きが強く、暑がりの方。
2.”虚証“=”“体質:”脾”の働きが弱く、体が冷えやすい方。
ですから同じ症状でも使う漢方薬が異なる場合が多いです。人によって量も違います。 一方、同じ薬が異質の病気に同時に効果があることも多いです。 こちらは、体質より人体と気の関係によっています。

簡単な体質チェックをやってみましょう

より多く当てはまる方が自分のタイプです。

寒(陰)体質__________熱(陽)体質
1.体格:すらり、細い、なで肩    がっちり、どっしり、いかり肩
2.手足:冷たい、指は細い      温かい、指は太い
3.:青白い              赤い
4.毛髪:湿った猫毛          乾燥して赤茶色
5.:潤んだ涙目           赤く充血
6.耳の分泌物:さらさら        粘り気がある
7.唇の色:青白い           赤い
8.:色が淡く苔が白い        色が濃く苔が茶色
9.のど:あまり渇かない        渇きやすい
10.:普通より遅い          普通より速い
11.食欲:不振              旺盛
12.飲み物:熱いものが好き     冷たいものが好き
13.嗜好:甘いものが大好き     苦いものが好平気
14.胃腸:弱い              丈夫
15.:湿っぽい             乾燥している
16.:普通                割れやすい
17.尿:白っぽい             濃い黄色
18.便:下痢しやすい          便秘ぎみ
19.生理の周期:長くなる       短くなる
20.おりもの:白っぽくさらさら     黄色くねばねばする
21.精神状態:冷静、消極的      活動的、積極的
22.睡眠:長い              短い
23.季節:夏に強い            冬に強い
24.体感温度:熱っぽく暑がり     冷えて寒がり

体質に合わせた食事を

自分の体質の合わせて食べ物を選んでみると思わぬ効果があります。
食べ物は、まず”“、”“、”“、”“、”“の五性に分かれます。実際は”熱温性”、”平性”、”寒涼性”の3つに分けて実行しましょう。味も五味といって”“(甘い)、(しょっぱい)、”“(酸っぱい)、“(辛い)、”“(苦い)の五つの味の性質があります。

五性による《食の陰陽》は食の陰陽リストでご確認下さい。

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