羅盤は、風水を本格的に行う時には欠かせないものです。
中心には磁針があり、針は常に南に向いています。
盤の上には30以上の層があり、それぞれが
さまざまな現象、力、生物などを表しています。
羅盤は宇宙の縮図とも考えられます。
流派で三元・三合・総合の3種類を使い分けます。
羅盤は、調べたい家・部屋・あるいはその中にある家具などが
適切な位置にきちんと配置されているかを測ります。
また屋外では、建物全体や地勢を見たり、旅行や仕事、
引越し先の方位を見たりします。
しかし、一般の方には必要ありません。
正確なコンパスがあれば充分です。
できれば立極尺や二十四坐山方位のわかるコンパスが
あれば作業も捗り、お勧めです。
風水入門に最適な八角形の風水コンパス丸い風水コンパスなどいろいろな種類があります。