吉凶一覧

魯班尺・長さの吉凶早見表

長さにも吉凶があります。風水で使う文公尺はまたの名を魯班尺ともよばれ、長さの吉凶を見る専門のものさしです。この尺は中国文化圏のあらゆるところで2500年以上も前から使われてきました。中国の建築だけではなく、日本でも平安時代からほとんどの建築はこのメジャーの吉凶を基に作られました。方位に吉凶が あるように長さにも吉凶があることを孔子の弟子で、建築の神様として現代でも知られている魯班という人が発見した寸法の原則です。家や墓の寸法を風水尺の単位で測り、それぞれ吉にすることでよりパワフルに気をコントロールすることが可能です。

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二十四方位・八方位表

巒頭では周囲の建物との位置関係、建物の形や間取りから吉凶を判断します。一方、建物の方向から無形の影響力を判断する理気では、建物の向き(向)とその反対の建物が座している方向(座)とから判断します。八方位と二十四方位がよく使われるポピュラーなものです。八方位法ではすべて45度で分られ、15度づつにわかるのが二十四山方位法です。玄空埃星盤を使用する玄空派の場合は十六山方位になります。

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十二直

十二直は日の吉凶をみるためのものです。暦注の一つで、建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉のこと。飛鳥時代から昭和の初期までは移転、建築、増改築、造作、稲まき、養蚕、治療、就職、事業、法事、衣服の裁断、旅行、井戸掘り、酒造りなどあらゆる吉凶判断をこの十二直で行っていました。十二支と北斗七星の動きを組み合わせて日の吉凶を見るのが十ニ直です。

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風水メジャーと魯班尺

風水では方位にも寸法にも吉と凶があります。風水尺・魯班尺は長さの吉凶を判断する道具です。孔子の弟子で、建築の神様として知られている魯班という人が発見した寸法の原則です。

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長さにも優先順位がある

魯班尺で見る風水尺の寸法には優先順位があります。気が流れる順番です。赤は吉、黒は凶です。凶なら調節します。調節はドア・窓なら改装か暖簾などで。椅子・机・龍などは台で。

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