風水の2つの流派
陽宅(住居・事務所など)風水の判断は、
目に見える有形のもので判断する巒頭(らんとう)と
目に見えない無形のもので判断する理気(りき)と
大きく分けて二つあります。
巒頭と理気の違い
巒頭では周囲の建物との位置関係、建物の形や間取りから吉凶を判断します。
一方、建物の方向から無形の影響力を判断する理気では、建物の向き(向)と
その反対の建物が座している方向(座)とから判断します。
八方位と二十四方位がよく使われるポピュラーなものです。
2つの見方
八方位法ではすべて45度で分られ、15度づつにわかるのが二十四山方位法です。
玄空埃星盤を使用する玄空派の場合は十六山方位になります。
あなたの信ずる方法を尊重してください。
あなたの家の周りにまず山と川を探してください。
山は山岳・台地・丘陵・小山・高層ビルなどが当てはまります。
川は河川・湖沼・貯水池のほかに鉄道・道路も含まれます。
そして巒頭の凶を注意深く避けるようにします。
凶はいろんなサツを指します。
代表的なサツは八卦鏡のページで見て下さい。
まずよい環境を選べるならその方が簡単です。
悪いものを避けることからはじめましょう。